ちょっぴり思った。

何かが好き・嫌いということそのものは何らその人の評価に関わるものではない…
が、世の中にはモノの好き嫌いによってその人の価値を判断しようとする人が多い、いや多過ぎ。人大杉
さすがに「他の奴と違って○○が好きOR嫌いな俺ってカッコいい!違いのわかる人間!イカス!」と思ってる人はいない…でしょうが*1、特にこう、なんつうか、個人サイトのプロフィールの「嫌いな物」の欄を見るとシンの毒気に当てられて頭がグルグルしちゃうぞコノヤロウと思うわけです。
なんかね、「嫌いな物」の中に自分の好きな物が入っているのを見つけた瞬間へこむっつうかね。いや見たくなきゃ見なきゃいい話なんだけど、むしろ「嫌いな物」の欄に自分の好きな物が入っていないことを確認したいというかね。で、やっぱ入っていて結果へこむ、と。
絵とか文章とかさ、ああいうのを載っけてるサイトのプロフィール欄でそれを見ちゃうと、どんなにコンテンツが素敵でも「ああ、この人○○嫌いなんだよなあ」って思っちゃって、コンテンツの中で一言も「○○嫌い」って言ってねえのに言ってるのと同じぐらいへこむのさ。
あと普通のファンサイトなのに、メインコンテンツとはあんまり関係ないもんを叩くためのコーナーがあったりとかさ。レビューのところに「○○嫌いなんで辛口です」とかわざわざ書いてたりね。
それ見たらおぢさんORおばちゃん泣くね。泣けるね。夕日に向かってむせび泣いたね。

*1:…いないはずだ。誰かいないと言ってくれ。頼む…