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「いいこと思いついた。お前時空間の歪みを作って、一帯をタイムワープさせろ」 『えーっ!危険ですよォ?』 「男は度胸!歴史が証明しているさ。きっと成功するぜ」 「ほら、遠慮しないでワープして見ろよ」 『わ、ワープしました・・・』 「ああ・・・つぎは過去の自分との交信だ・・・」 「うー次のステージ次のステージ」 今、バクテリアン軍を求めて全力疾走している僕は、 ビックバイパーに乗るごく一般的なパイロット。 強いて違うところをあげるとすれば、オプションを操れるってとこかナ―― 名前はまだない。 そんなわけで、グラディウス軌道上にある宇宙空間にやってきたのだ。 ふと見ると時空振動反応で認識コード不明の大型物体と ビックバイパーT301が現れた。 ウホッ!いい同機体・・・ そう思っていると突然その同機体は僕の目の前で通信し始めたのだ・・・! 『(戦艦を)やらないか』 選択の余地がない僕は、誘われるままホイホイと 戦艦内部に侵入しちゃったのだ(はぁと) 『よかったのかホイホイついてきて。 俺はたいやき屋だって構わないでこなしちまうパイロットなんだぜ』 「こんなこと初めてだけどいいんです・・・僕・・・こういうシチュエーション好きですから・・・」 『うれしいこと言ってくれるじゃないの それじゃあとことん壊しまくってやるからな』
('A`) …くそみそグラディウス…?