他人様の日記めも。

+30分日誌ログ+

他人様のサイトの日記で興味深い記述を見かけたので勝手にメモです。すんません。。。


以前、日誌で「この音を聞くと、目がチカチカする」という奇妙なことを書いたように思うのですが(「この音」というのはTMRの曲のバックトラック)、こういうのいわゆる、視覚や聴覚など異なる感覚がちゃんぽんで連結した、共感覚というやつなのかなと己は時々考えます。が、己にはイマイチどうなんか分かりません。単に連想なんかもしれんし…。
どの音がスパークするのかは具体的に分かっていて、シンセサイザーの高音域に固まっております。それが早いパッセージでいっぱいの音を…例えばアルペジオなりトリルなりを…弾かれると、目にうるさくてたまらん。よって、そういう弾き方と音色が多いユーロビートが「視覚的に」ダメです。シンセサイザーの音自体、全体的に色がキモいことが多くて苦手です(演奏者のかたいらしたらごめんなさいね)。

「音に色?」と思われる方に例を出しますと、沖縄の音階…西洋の音階にすれば「ド・ミ・ファ・ソ・シ・ド」ですが…その音階全体が「黄色」です。水彩絵具のパーマネントイエローレモンのような黄色ではなく、パーマネントイエローディープが近いです。ニ短調は紫。温度など空気に関わる感触もあります。己が生まれて初めてオーケストラの演奏を生で聴いた時の感想は「風吹くなあ。秋風みたいな温度と湿度の風が」で、そういう色や感触は、不思議と鮮烈に残るのです…。


この人は、「青」という色に「におい」がついていて、更にそのにおいは「白いペンキ」からするのです。正直、わからん!己の、音の色の話も他人からみたらこんなんであろうか…。
他に「味が『見える(色や形)』」てのもあるのですが、その記事によればひとくくりに「共感覚」といっても、多いのは「文字や数字に色がついている」(分からん!)次いで「時間(単位)に色がついている」(分からん!)「音や音楽が『見える(色や形)』」なんだそうです。2000人に一人程度という説らしいですが(感性の問題でなく脳神経方面が原因のようだ)、日本の人口を1億としたら5万人くらいはいるつーことになりますので、いたら話聞いてみたい!

音を聞いて色が見える…そういう事を、FFTサウンドテストモードで誰かが言ってたな(三井さんだったっけか。未確認)…
伊達だけで*110年以上音楽やってる自分としては。そういう感覚があるっていうのがもううらやましくてしゃーない。同じ曲を聴いても感じるものが全然違うって言うのがなんだか物凄く得してる感じがします。

*1:伊達だけかよ