コスプレとイコンの(無)関係。

正教のイコンはある意味コスプレみたいなもんだと思うのです。どちらも表現しようとするものが(元々が目に見えるものとして考えられてたかの違いこそあれ)存在しない=二次元なわけですから。
思うにコスプレを認められない人は、コスプレイヤーを「キャラクターの服を着た、三次元の人間」として見てしまうのかもしれません。逆に認められる人は、絵を描くのと同じように「三次元の人間の体を使って、キャラクターを表現する」として見る人なのかと。
んでなんでイコンかっつうと、まあつまりイコンにおける「神の世界」は、コスプレにおける「その物語の世界」なんじゃねえかと徹夜明けの煮えた脳味噌で邪推。
反対派はコスプレイヤー・イコンをただの人間・偶像としてしか見られない。賛成派はそれらを二次元世界のキャラクター・神サマを視覚化したものとしてとらえて、そのものに対して萌えたり崇拝したりするわけじゃない。っていう。


…あかんわワシの脳味噌。