ぼくはかなしくてくるしくてさみしくてくやしくてなきたくてしにたい

思えば無為に年月を過ごしたものです。



だーかーらーさーーーーーーーーーー。
「ひとりで向かい合うことを許容してくれる」ジャンルであって
決して「お祭り騒ぎでわいわいする」ジャンルじゃないんだよー。
いやそりゃ「祭」と称して同好の士が大量に集まって遊んだり話したり
ものを買ったり売ったり歌ったり騒いだり飲んだり食べたりは可能だよ?
でもさ?
でもさ?
成立から現代に至るまで
「完璧に楽しむためには『ひとりで向かい合う』ことが必然」
になってしまった、なんていうある種のすっごいゆがみを抱えた
ジャンルなわけだよ?
孤独が必然なんだよ?
ひとりぼっちでかわいそうなコドモにたったひとり、
我慢強くいつまでもいつまでも相手してくれる機械のおもちゃだよ?

そのゆがんださびしさが苦しくて悲しくて我慢出来ないからこそ
お祭りの日にはお酒を飲んでわいわい騒ぐのかもしれないけれどね?

だーーーーーーかーーーーーーらーーーーーーさーーーーーー

ひとりなんだよ。
どこまでいってもひとりなんだよ。
ひとりが嫌なら、やめなきゃいけない。
ひとりが嫌なら、降りればいい。
でもね、でもね、でもね。

ひとりが我慢出来るから遊んでるんじゃないんだよ。
ひとりが気持ちいいから遊んでるんでもないんだよ。

ひとりが悲しいから苦しいから寂しいから悔しいから遊んでるんだよ。
ひとりがつらくて、ひとりで遊んでもいいおもちゃで遊ぶのさぼくら。