こう、さ。おいらのごくごく個人的な「世界」の捉え方*1になるのだけれども。
「”物語”の舞台となる世界」ってのがあってさ、まあミドルアースでもアースシーでもイヴァリースでもヴァナ・ディールでもファ・ディールでもオレルスでもなんでもかんでもかまわないけど。とりあえず異世界。アッチ側の世界。
んでね、とりあえず必要があってアッチ側の世界の事情に首を突っ込むわけじゃない。単なる好奇心でも観光でも暑ッ苦しい正義感でもよくわからん病的な破壊衝動でも(当局に検閲されました)でもええとしてさ。
首を突っ込むには、突っ込むための穴…穴ちゅうよかむしろ、突っ込むとっかかりが必要なわけで、そのとっかかり、干渉・介入するための媒体が必要になるわけね。
そのとっかかり、媒体、あるいは依代とかって言えるのかね、それが「主人公」て呼ばれるデバイスなのかねと。

*1:偉い人、それを「世界観」と普通は言うかもしんない