それにしてもオタクって言葉も軽々しく使われてるよなあ。

なんというかなあ結構意味を突き詰めていくと深いというか…なんだその、説明しづらいけど説明すっと…
子供っぽいからとか子供のものだとされてバカにされるアニメとか漫画とかゲームを趣味にする人がさ、おそるおそる、でも確実に同じ趣味を持つ人と楽しみあいたい、コミュニケーションを取りたい、って意味で「お宅も同じ趣味?」って使ったんでしょ?「おたく」の三文字の響きには別に意味が無くてさ、「お宅」って言葉がはじめて出会う人…おそらく同好の士…に呼びかけるときに一番ぴったりだと思ったから使っただけであって。敬称でもあり愛称でもありちょっと距離を置いた呼び名でもあり。みたいな。よくわかんね。

ファンとかマニアっていう言い方は一方通行なんだ、人間が対象に情熱を注いでる状態をそう呼んでるみたいな感じ。
オタクって呼び名は人間同士が団結(っていうのもおかしいな)しあってお互いコミュニケーション取ってるのを前提にした呼び名なんだからさあ、そのあたりを組んだ上でオタクと呼んでいただきてーと思うわけよ。
…別に今はどれもごっちゃにされて呼ばれてる感じがするし誰も特に区別しようとしてないからこんな寝言たれてもしょーがないんだけどねえ。